トーモア 2011 62.6% / ルビンズベース&信濃屋銀座店
容量:700ml
ボトラーズ:… ※ ルビンズベース&信濃屋銀座店向けPB
生産地域:スペイサイド
蒸留所名:トーモア
樽の種類:…
カスク№:800046
蒸留年:2011
熟成年数:…
ボトリング年:…
度数:62.6%
総本数:…本
発売時期:2021年2月 ※参考価格 税抜1万円代前半
飲んだ場所とタイミング:ハリーズ高岡 2021年2月
コンディション:開けたて
名古屋のモルトバー ルビンズベース(Rubin’s-vase)と東京の酒販店の信濃屋銀座店とのコラボレーションのPBです。
1月のティーリング1998のテイスティングノートでもご紹介しましたが、ルビンズベースは、ウイスキーラバーズ名古屋の実行員で、中心的な役割を果たしていらっしゃる伊藤氏がオーナーバーテンダーで、私も自身も、ウイスキーラバーズ名古屋の際に毎回お伺いしています。
伊藤氏は、とても気さくな性格で、男女や年齢層を問わず多くのファンがいらっしゃって、生産者やバーテンダー、インポーターそして酒屋との繋がりも多く、プライベートボトルもしばしばリリースされており、前回のティーリング1998 22年 ラムカスク 49.8% ルビンズベース(Rubin’s-vase)3周年記念ボトルにつづいて、PBをリリースされました。
信濃屋銀座店は、その名の通り、東京の大手酒販店の信濃屋の銀座にある店舗で、店長の堤氏がPBのリリースに携わっており、インチガワー、グレンギリー、グレンファークラスなどのPBをリリースされていらっしゃいます。
また、堤氏は非常に高い美的センスをお持ちの方で、盆栽、カリグラフィ、その他芸術やデザインにも精通されており、PBの選定においても、その美学が垣間見えます。
モルトヤマ 店主 下野孔明のテイスティングノート
香り:日本酒の吟醸香、オレンジ、バニラアイス、青いマンゴーの皮、青いバナナ、おしろい、白い花、ココナツ、ハチミツ、アプリコット、バナナセーキ。
味:ややドライ、オーガニックのウェハース、ドライなハイプルーフアルコール、少しアプリコット、すこしざらっとした若いモルティさ、バナナ。
トーモアらしい青い(※緑色)フルーティさが感じられる1本で、若いヴィンテージながらも華やかさがあります。
味わいの中に、若さやハイプルーフのアルコールの刺激が感じられはしますが、香りの華やかさに関しては、若いものの中では魅力的だと思いました。
テイスティングをして、ラベルのタマラ・ド・レンピッカの「緑の服の女」をまじまじと見てみると、青いフルーティさや、白い花や華やかさ、そしてツンとしているところが、ラベルの「緑の服の女」と不思議なほどリンクしているところがとても興味深く、堤氏のセンスの光るところなのかもしれません。
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