スコットランドの旅~アイラ島 カリラ蒸留所編~

スコットランドの旅。今回は、アイラ島のカリラ蒸留所編です。

エジンバラからグラスゴーを経由して、飛行機(プロペラ機)でアイラ島へ入りました。 

この日は、カリラ蒸留所、ブナーハーブン蒸留所、ボウモア蒸留所の3蒸留所を回りました。

アイラ空港とプロペラ機

アイラ島での案内は、アイラモルト好きには、よく知られているクリスティーンにお願いしました。 
彼女は、今までに、ウィスキーライターのマイケル・ジャクソン氏(※キングオブポップではありません)、土屋守氏、小説家の伊集院静氏や数多くの著名な日本のバーテンダーを案内しています。 
クリスティーンとピート

ボウモア蒸留所で勤務されていた時に、ウルルン滞在に出演され、日本でも有名人となり、今は、世界からやってくる観光客やウィスキー関係者のガイドのお仕事をされています。

移動は、クリスティーンのホルクスワーゲンのミニバンです。クリスティーンは走り屋ですが、非常に運転が上手です。

彼女自身、「私は、島一番のF1ドライバーなのよ!」と言っていました。

写真は、ピートの切り出し場です。乾燥させているピートがありました。

ピート

アイラ島の約1/4の土地は、ピートで覆われているらしく、ところどころ道路がひどくガタガタしている一因は、アスファルトの下のピートの層が、車の重さで徐々につぶれて行くからだそうです。

 
では、早速ですがカリラ蒸留所での模様を……。 

カカリラ蒸留所 車から撮影リラ蒸留所 車から撮影 
ガイドツアーに参加しましたが、残念ながら、ディアジオ社の蒸留所の内部は、基本的に撮影は禁止なので、外観の写真しか有りません(涙)。

カリラ蒸留所を海から撮影

これは、ディアジオ社のポリシーらしいですが、アイラの他の某蒸留所のスタッフの方は、「蒸留所内の写真を取らせないなんて、クレイジーだ!」だと言っていました。 ただ、カリラやラガヴーリンは、ウォッシュバックから直接汲んだ、ウォッシュ(※アルコール度数7~8%くらいのビール状のもの)を飲ませてくれたので、その点親切ではありました。

標識(ポートアスケイグ)
カリラ蒸留所は、アイラ島のポートアスケイグに位置しており、最近、ボトラーズから地名のついたボトルがリリースされていました。

カリラ蒸留所
 
外から見える、ポットスチル。 

カリラ蒸留所のポットスチル外からはネックが、かろうじて見られます。 
カリラ蒸留所のポットスチルその2

蒸留所自体が海岸にあって、アイラ海峡を挟んで対岸がジュラ島です。 

アイラ海峡とジュラ島
このアイラ海峡(= Caol Ila(※ゲール語) = Sound of Islay(※英語)) のゲール語の名前が、カリラ蒸留所の名前の由来となりました。 
 

下の写真は、ウェアハウス(樽の貯蔵庫)です。蒸留所の名前を見ることができます。

カリラ蒸留所 ウェアハウス

海は、非常に澄んでいます。

カリラ蒸留所側の海岸
写真中央の猫は、クリスティーンの飼猫、『SUSHI(スシ)』です。(※後ろの見える山がジュラ島)日本好きのクリスティーンらしいネーミングです。

SUSHI(スシ)

SUSHIとカリラ蒸留所で出逢ったのは偶然で、クリスティーンも驚いていました。

ちなみに、カリラ蒸留所のすぐ側に、90歳を越えるクリスティーンのお母さんの家があります。

クリスティーンのお母さんは、90歳を越える高齢にも関わらず、車で買物に行くくらい元気な方で、途中、我々の車ともすれ違いました。クリスティーンのお母さんは、ウィスキー雑誌のウィスキーワールドのアイラ特集にクリスティーンと共に登場したことが有ります。

こんな素敵な場所でくらして入れば、長生きできそうですね。

 
次回は、アイラ島 ブナハーブン蒸留所編です。

スコットランドの旅~エジンバラ編~

また、また、また、ご無沙汰しております。

念願のスコットランド旅行(蒸留所見学)を終え、帰国しました。

非常に有意義な旅となりました。色々なことがあり過ぎて、ひとつの記事にまとめることは到底不可能なので、小分けにして書いていきたいと思います。

 
と言うわけで、初回は、エジンバラ編です。

スコットランドの首都、エジンバラでは、時間的な制約や航空会社のストライキ等の影響で、エジンバラ城、ウィスキーヘリテージセンター(ウィスキーエクスペリエンス)しか回れませんでした。 
エジンバラ城 
エジンバラ城の目と鼻の先にあるウィスキーヘリテージセンターは、ウィスキーの製法や歴史を学んだり、試飲ができる、いわばウィスキーの博物館(※日本語の音声ガイド有り)で、非常にレアなボトルの展示も見ることができます。

ウィスキーヘリテージセンター(ウィスキーエクスペリエンス)

写真のボトルは、確かブラジルのコレクターがディアジオ社に寄贈したものだったかと思いますが、質・本数共に半端なレベルでは有りません。 

ウィスキーヘリテージセンターの展示ボトル

ウィスキーヘリテージセンターの展示ボトル(ボウモア)↑ シェリフのボウモアが!!!!!  ブラックボウモアが!!!!!!

もちろん、展示品は飲むことができませんが、見ているだけで幸せな気持ちになります。

ウィスキーヘリテージセンターの展示ボトル(マッカラン)

 
 
ちなみに、この後、試飲スペースでボウモア10年 テンペスト(オフィシャル)を試飲しました(美味しくて、写真を撮るのを忘れていました(涙))。

かなり好印象でした。最近のオフィシャルボトルに感じた物足りなさを払拭するような出来で、さわやかな柑橘系フルーティさ、紅茶の甘み、程よいピート、塩気と適度な飲みごたえとパンチ力が相まって、限定品とはいえ、10年のオフィシャルとしてはかなりの出来です。

インパクトとバランスを共に兼ね備えて、秀逸なオフィシャルボトルです。

 
なんだかんだで、足早にエジンバラを去り、グラスゴー経由でアイラ島へ……。

次回からは、アイラ島編です。お楽しみに。

もうすぐスコットランドへ

ご無沙汰しております。 
最近は、仕事がキツくて、全然飲んでいません。 
色んな意味で大変です。
 
あと、数日で、スコットランドへ行きます。 
今は、詳細を、お教えできませんが、伺う蒸留所だけお伝えしておきます。 
  
<アイラ島>
カリラ蒸留所 
ブナハーブン蒸留所 
ラガヴーリン蒸留所 
アードベッグ蒸留所 
ラフロイグ蒸留所 
ポートエレン蒸留所跡地(現モルトスター) 
キルホーマン蒸留所 
ブルイックラディ蒸留所 
 
<スペイサイド> 
グレンリベット蒸留所 
マッカラン蒸留所 
グレンフィディック蒸留所

の以上です。できれば、ロングモーン蒸留所の見学もしてくるつもりです。  
  
メジャーどころばかりですが、日程面での制約がありますので、この予定になりました。 
 

 
蒸留所の模様は、もちろん、帰国後、ブログでお伝えしますが、更新できるのが6月末になりますので、しばらくお待ちください。

エマニュエル・ルジェ ヴォーヌ・ロマネ 2002 (ブルゴーニュワイン)

エマニュエル・ルジェ ヴォーヌ・ロマネ 2002 (ブルゴーニュワイン)

エマニュエル・ルジェ ヴォーヌ・ロマネ 2002 (ブルゴーニュワイン)

※写真はワインカフェ シンクエンタウノのマスターの撮影

初めてワインの事を書きますが、ハッキリ言って、シングルモルト見習いのワインの知識は限りなく、ゼロに近いですが、1ヶ月~2ヶ月に1回くらいのペースで飲んでいます。

ボルドーワインとブルゴーニュワインの違いも曖昧で、ボトルの形が違うくらいしかわかりませんが(汗)、最近は、たまたま、ブルゴーニュワインを頻繁に飲んでいます。

写真のワインも、ブルゴーニュワインで、エマニュエル・ルジェ ヴォーヌ・ロマネ 2002です。
詳しい能書きは分かりませんが、ブルゴーニュワインの神様の故アンリ・ジャイエの甥のエマニュエルさんが作ったワインで、ヴォーヌ・ロマネは村名らしいです。

使っているブドウは、ピノ・ノワールです。あのロマネ・コンティと同じ品種で、ブルゴーニュワインの多くがピノ・ノワールを使っているそうです。

ワインの味は、うまく表現できませんが、これは今まで飲んだブルゴーニュワインの中で、一番美味しいと思いました。

まず、香りが本当に濃厚で重いです。圧倒的な重層感。この濃厚な香りが絶対的な特徴だと思います。

とにかく、甘く濃いベリーや木香と適度なワカメの様な海藻感の一体感がすごい!

なのに、香りに反して味は、非常に繊細で、軽い酸味と甘みが一瞬広がったと思ったら、しなやか、すぅーっと綺麗にフェードアウトして、心地よい香りの余韻を残します。嫌味や雑味感は全然ありません。
個性が無いのではなく、お酒として洗練されているので、変な後味がしないのだと思います。

香りと味とのギャップも、このワインの面白さかもしれません。

ちなみに、このワインは、富山市荒町の51(シンクエンタウノ)で頂きました。

シンクエンタウノのブログはこちらです。

マスターの料理も非常に美味しいので、お近くの方は是非足を運んでみてください。

ちなみに、自分がボルドーワインで、一番美味しかったと思ったのは、シャトーパルメ1979。
頂き物だったのですが、曖昧な記憶をたどると、飲みやすくて非常にバランスが良くて、タンニンもほどほどで、ワインを飲んで素直に美味しい思ったのは、パルメが初めてでした。
その時は、いっしょにシャトーオーゾンヌ1979も頂いたのですが、オーゾンヌの方が少しクセの強い印象でした。

あと、一番飲んでみたいのは、シャトーラグランジュで、ボウモアのクラレットの熟成に使った樽のワインです。

到着 ボウモア1993~2010 16年 59.9% / パーフェクトドラム

※後日のテイスティングのノートの記事は、下のリンクをクリックしてください。
 
後日の記事:ボウモア1993~2010 16年 59.9%/ザ・ウィスキーエージェンシー パーフェクトドラム テイスティングノート

ボウモア1993~2010 16年 59.9% / パーフェクトドラムついに到着しました。 まだ、飲んではいません。 
 
巷で話題(?)のパーフェクトドラムのボウモア1993ヴィンテージです。 
あの奇跡のボウモアと称されたキャンベルタウンロッホ10周年(ケイデンヘッド)のボウモア1993に匹敵すると言われる、このボウモア。 
残念なことに、日本での流通量は全209本のうちの極々わずかなうえに、オークションで転売したり、買い占めたりしている人がいるようで、入手困難となっています。 
現に、某オークションでは、4万円を超える価格で取引されたようで…。 
かく言う小生はと言うと、某酒屋さんにお願いして、やっとこさ1本手にいれることができました。 
価格はと言うと、消費税・送料等々込で、1万7千円程でした。 良心的に販売してくださった酒屋さんに感謝します。ありがとうございます。
 
開栓はまだですが、恐らくスコットランド旅行から帰って来た後、6月末か7月の初旬には、行きつけのバーに差し上げて、1杯頂こうと思いますので、それまでコメントはお待ちください。
ボウモア1993~2010 16年 59.9% / パーフェクトドラム

ボウモア1993~2010 16年 59.9% / パーフェクトドラム

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