スコットランド旅行記~ラガヴーリン蒸留所編~

まず最初に、お断りしておきますが、カリラの項で申し上げましたとおり、ディアジオ系列の蒸留所の内部は基本的に撮影できませんので、ほとんどラガヴーリンの写真は有りませんので、悪しからず。

上の写真は、後述する城跡の方向から撮影しました。

上の写真は、ラガブーリン蒸留所の正面です。昔は、ホワイトホースの馬のマークがあったらしいです。


↑建物のアップです。正面に入り口は、いきなりショップです。

右手に、廃墟となった城跡がありますが、何のお城か忘れました(汗)

蒸留所の右手に流れる用水です。仕込み水なのか、冷却水なのかは分かりません(汗)

写真は、いきなりウェアハウス内。ここだけ、写真をとってもいいようだったので、内部はここだけ撮影しました。

職人のおじさんが、樽から直接ヴェリンチで原酒を汲みだして、シングルカスクのカスクストレングスのノンフィルターの状態でグラスについで飲ませてくれます。

ニューポット、バーボンバレル、シェリーバット(ペドロヒメネス)、あと、1966ビンテージの長熟の樽の原酒を飲ませてくれました。

1966ヴィンテージは、色と味から考えると、シェリー樽系とは考えにくいので、恐らくバーボン系の樽だと思います。

非常に貴重な長熟で、優しく複雑な香味でしたが、樽自体の影響は低いと思います。

酒質自体も、最近のオフィシャルとくらべると、そんなに太くなかったです。

長熟のラガブーリンという点においては感動しましたが、単純に味わいだけで評価すると、微妙でした。

というより、現在当たり前に飲めるオフィシャルの16年の完成度と飲みごたえがしっかりしているから、そう感じるのかもしれません。

むしろ、ペドロヒメネス樽のモノのほうが、ベンリアック12年のシェリーウッドのように、甘くでフルーティで、なおかつラガブーリンらしいピーティさも兼ね備えていたので、面白かったです。

この上の写真は、クリックすると拡大されます。カメラのロングパノラマ機能で撮影しているので、おじさんが細くなったり、多少歪みが出ていますので、ご了承ください。

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スコットランド旅行記~ボウモア蒸留所 蒸留&熟成編~

だいぶ、前回から間が開きましたが、続編を…。

ボウモア蒸留所のポットスチルは4基で、確か右2基が初留器、左2基が再留器だったと思います。

ネックも、初留器の方が太くて、一回り大きですね。

上の写真は、初留器とコンデンサーです。ネックの所にガラス窓が付いていますが、サイトグラスといって、基本的に初留器に取り付けられている部品で、内部の泡立ち具合のチェックに使用します。

そして、その蒸留液が通過するのが、真ん中のスピリットセーフです。

左は、蒸留のコントロールを行う制御装置だそうです。

次に、ウェアハウス(熟成庫へ)。
上の写真は、1番目のウェアハウスです。ここを案内してもらいました。もちろん、厳重に施錠してありますが、セコムやアルソック的なセキュリティーは見当たりません。

上の写真は、蒸留所のお姉さんが、ニューポットを見せながら、最初は、こんなに無色透明なんですよ!と説明しているところです。

ニューポットの試飲をしています。左のお兄さんは、台湾人のワンさんです。ワンさんは、英語がペラペラでした。

これが、樽の側面で、鏡板にバーコードを貼って、樽を管理しているようです。

これが、自分で樽からくみ取ったモルトたちです。奥にあるとんがった金属の棒を刺して、だぼ栓(ふた)を開け、ヴェリンチとかいうでっかいスポイトみたいな金属の棒で吸い上げます。

手前から、バーボン樽熟成、シェリー樽熟成、ニューポットです。バーボンタルトシェリー樽のどちらも10年くらいの熟成だったと思います。

シェリー樽の方は、これといった特徴もなく普通でしたが、バーボン樽の方は、パイナップルフレーバー全開でした。パーフェクトドラムのボウモア1993 16年に通ずるパイナップルフレーバーでしたが、割と単調でマンゴー的な要素は感じ取れませんでした。

上の写真の樽は特別な樽で、左は1965年の樽で、中身が入っていました。ローマ字で「シェリフズボウモア」って書いてありました。

お姉さん曰く、マンゴーのような南国フルーツの香りが炸裂する絶品らしいです。

右の樽は、サントリーの経営者一族の佐治氏の名前が入っています。

ワンさんが『飲ませてよ!』って言ってくれたのですが、もちろん、一滴も飲ませてもらえませんでした。

うまく、英語が聞き取れなかったのですが、上段の右の樽が、現存する最古の樽で1957ヴィンテージだと説明されたと思います。中身が入っているのかどうかは、確認できませんでした。

このあと、お客さん向けのテイスティングルームに通され、数種のボウモアを頂きました。個人的には、21年ポートワイン熟成が好きでした。

単調ではあるのですが、麦芽の甘みと香りが強良く、あんまり難しいことを考えずに飲めます。

とりあえず、ボウモア蒸留所に関しては、これにておしまいです。次回からは、ラガヴーリンです。

お楽しみに。

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whiskylink(ウィスキーリンク)へ参加しました。


私、シングルモルト見習いは、先日より、『whiskylink』 に参加いたしました。

創設者は、タケモトカルヒコ氏でウイスキーを中心とした「お酒」のテイスティング並びにスコアリングを目的としたウェブログです。
私は、基本的に、本サイトでで掲載したボトルを、 whiskylinkでも掲載する予定でいます。

またまだ、修行の身で、稚拙な表現ですが、自身の鍛錬のためにも参加させて頂きました。

よろしくお願いします。

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