Tasting Notes テイスティングノート

2016.1.29 アイランズシングルモルトウィスキー

レダイグ1998 17年 65.8% / デュワーラトレー シェリーカスク

読了目安時間:約1分18秒
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レダイグ1998 17年 65.8% / デュワーラトレー シェリーカスク

レダイグは、マル島のトバモリー蒸留所のヘビーピートタイプで、個人的には、アイラモルトのカリラと割と似た要素を感じやすい蒸留所です。
※今まで、過去に、ブラインドで2度、ボトラーズのレダイグをカリラと答えたことがあります(;´Д`)精進します。

かなり個性的な1本というか、開けたてなので65.8%という超ハイプルーフなせいで、まだまだ、かなり細かい香味が取りづらい状態でした。

レダイグ1998 17年 65.8% / デュワーラトレー シェリーカスク #800036

鰹節のような樽とスモークの香りで、シェリー樽の要素は感なくはないものの強くはなく、とにかくスモークが優勢で、アルコールの度数の高さもあり、なかなか減りませんでした(^_^;)

ですが、少量加水をすると、麦芽や酸味や甘みが顔を出し、魅力の片鱗を感じました。
開けたての場合は、このボトルに関しては、強く加水をお勧めします。

が、しかし、やはり、開栓後、長期にわたって放置プレーをし、開かせてやったほうがいいような気がします。もし、さらに粘れるのなら、開栓せずに、冷暗所で、5~10年と、寝かせて、瓶内変化を狙うのも面白そうな1本です。

また改めて飲み、テイスティングノートを書きたいと思います。

それにしても、17年熟成で65.8%っていう高い度数ですが、これは、バレルエントリー(※樽の中にニューポットを詰めること)の際、通常、ニューポットに水を加えて、アルコール度数を63.5%前後に落とすことが一般的なのですが、このボトルに関しては、恐らく、殆ど、加水しておらず、元々の度数が高く、また、熟成に関する湿度、温度、樽のサイズなどの要素も影響し、度数があまり落ちなかったのだと思いますが、65.8%は高いですね(^_^;)

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