平成24年度ウイスキープロフェッショナル資格認定試験に合格

シングルモルト見習いは、奇跡的に、スコッチ文化研究所 主催 平成24年度ウイスキープロフェッショナル資格認定試験に合格しました。

本当にギリギリの合格で、あと、1点、2点の失点で、落ちていたと思います。

平成24年度ウイスキープロフェッショナル資格認定試験に合格

嬉しいことには違いありませんが、ホッとしたというのが、正直なところです。

そして、自分の勉強不足も再認識しましたし、テイスティングは、ある程度、その試験用に勉強をしないと点数にならないということも学びました。

今後も、シングルモルトを楽しむため、シングルモルトを広めるために、日々、楽しみながら、勉強にも勤しんでいきたいと思います。

ボウモア1993 18年  61.6% /スペシャリティドリンクス マスターピース

ボウモア1993 18年  61.6% アメリカンオークホッグスヘッド /スペシャリティドリンクス マスターピース

まさに傑作。ビックリ仰天の’93ボウモアです。

ボウモア1993 18年 マスターピース

奇跡のボウモアと呼ばれて、話題の絶えない’93ボウモアですが、これは、その中も本当に凄いです。

ウィスキーエージェンシーのパーフェクトドラムの3種や、有楽町のキャンベルタウンロッホさんの記念ボトル、GMのシークレットスチルなどを飲んだことがありましたが、個人的には、このマスターピースが一番です。

スペシャリティドリンクスというボトラーの名前は、よく存じませんが、話によるとウィスキーエクスチェンジが出処だとか。(間違っていたら、ごめんなさい。)

凄すぎて、テイスティングが書けないので、概要を。

ボウモア1993 18年 マスターピース

香りの面では、いい意味で飛び抜けたところが感じられず、スモーク感も上品かつ穏やかなボウモアで、フルーティさも、さほど感じられないが、とにかくマイルド。

だが、口に含むと大化けする。舌にピリッとした刺激を感じたと思ったら、度数と熟成年数から想像されるより意外に柔らかく、マンゴーやパッションフルーツ的な南国フルーツ香りをともなった甘みが舌に広がる。

その次に、アルコールの刺激とフルティーな香りが、優しく上品なピーティーさを伴って、鼻に抜けていく。

抽象的な表現ですが、アルコール度数に見合ったキレがあって、突き上がっていくイメージです。

そして、南国フルーツとピーティーさの余韻が綺麗にフェイドアウトしていき、非常に心地よい。

全体として、美しく、とにかく、上品でまとまりがある逸品。本当に綺麗で、且つインパクトが強いです。

うまく表現できないのが悔しいですが、個性と総合力を兼ね備える凄い傑作です。

 

久しぶりに、ボウモアが、アイラモルトの女王と呼ばれる所以を感じさせられた気がします。まさに、傑作です。

幸せでした。

明日から新年度の挨拶?

ご無沙汰しております。

ウィスキーマガジンライブに行ってから、多忙で、更新しておりませんでしたが、ぼちぼち再開します。

月4回くらいの更新でやっていきますので、たまぁにでいいので、見てやってください。

下の写真は、タケモトカツヒコ氏主催のテイスティング会で頂いたボウモアの一部です。

どれも、南国感爆発で、下品な表現ですが、バケモノクラスです。ボウモア好きの自分としては、本当に幸せでした。詳細は後日。

あと、明日から、有楽町のキャンベルタウンロッホに2夜連続で行って、勉強してきます。

今後とも宜しくお願いします。

スプリングバンク1966~1998 54.4% Cask №1966 501 / OB

スプリングバンク1966~1998 54.4% Cask №1966 501 / OB

まず、誤解がないように申し上げておきますが、本来はネックの付け根の部分に『1966』というヴィンテージのシールがあったのですが、シールが剥がれて紛失されているとのことでした。


運良く富山で飲むことができたレアボトルで、某酒屋の店長さんのプラベートストックだったものだそうです。
ハッキリ言って、富山でこのクラスのものが飲めることは、極々稀です。
あと、普段、こんなに高いものを飲んでいるわけではありません。
いわゆる、幻の1966のウエストハイランドはシェリー樽熟成らしく、それとは違うバーボン樽熟成で、ボトリングの年も違いますが、レアなものであることには違いないでしょう。
あと、バーのマスター曰く、この商品のシリーズは、通称ローカルバーレーと言われているらしいですが、OBのスプリングバンクのローカルーバーレーという名入りの商品は別のデザインのラベルでリリースされていたそうです。(※写真を撮るのを忘れましたが、保存してあったラベルを見せてもらいました。)

<テイスティングノート>
香り:優しい樽香。OBのカスクストレングスのようなギラギラとした塩気や香りは感じない。大人しい。素直な麦芽感で、トーモアのOBの麦芽感を僅かに焦がしたような(ドライにした)感じ。ポン菓子に近い穏やかな穀物感。ピートも大人しく、最近のOBとは明らかに違ってマイルドで、積極的に前に出てくる感じではない。時間が経つと、より麦芽感と樽香が際立ち華やかになる。

味:口当たりも柔らかく、ボディは重くなく、バランス感がある。アルコール刺激はお穏やか。微かにカレーのスパイス。麦芽感。今までに感じたことのない麦芽の甘み。ピートの香り強くないのに、ピートに由来すると思われる舌に残るザラッとした薬品のような渋みが強く残る。

総評:スプリングバンクだと聞かずに飲んだら、おそらくスプリングバンクだとは、自分は気づかないと思うくらい、現代のスプリングバンクのOBとは何もかもが違っていて、なんとなくハイランドタイプって印象です。モルトの香水っていうのとは、全然別の次元にいます。

何よりも特徴的なのは、麦芽の味と香り。自分が体験した中で、一番近いと思ったのは、前述の通り、トーモアのOBで、それをもう少し焦げたような、ドライにした印象近いのですが、これは、スプリグバンクどころか、今まで体験したモルトウィスキーとは明らかに違います。

正直うまく表現できないのですが、まったりとしたバランス型で、飛び抜けた要素が前に出てくる個性派でないのに、香りや味わい構成している要素一つ一つが、今まで感じたものとは違うのです。そういう意味では、歴史的、資料的に大きな価値があると思います。


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WHISKY LINKの第1回ブラインドテイスティング

第1回WHISKY LINKブラインドテイスティングのサンプルが届き、さっそくテイスティングしてみました。

この企画は、WHISKY LINKの創設者のタケモト カツヒコ氏が、テイスターに中身の情報を伝えずに、完全にブラインドの状態で点数評価をしてもらうという趣旨で行われています。

このイベントに関して、ボトルの準備や配送などは、すべてタケモト氏の負担で、頭の上がらない思いです。
この場を借りて、御礼申し上げます。

さて、テイスティングノートと点数ですが、WHISKY LINKにて、まず、点数が発表されて、その後中身の発表があり、それを受けて、テイスティングノートの公開という流れになるそうですので、こちらでは、それ以降の発表とさせていただきますので、ご了承ください。

ちなみに、私は、すでに点数評価をタケモト氏にお伝えしています。
また、Cのボトルに関しては、タケモト氏の遊び心だと解釈しております。

結果は、2月中旬以降から、WHISKY LINKにて、徐々に発表されていくと思いますので、お楽しみに!

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