ハイボールの次へ

こんな記事を見つけた。

「ハイボールの次」へ… 異種コラボ企画でウイスキーの消費者拡大狙う

YAHOO!ニュース by オリコン

 

ボウモア1982 ピアレスコレクション その2拡大写真ハイボール絶頂の昨今、このチャンスを活かそうと、ウィスキーを製造、販売する側が、必死にウィスキーを多くの人に知ってもらおうと、いろんなイベントや企画をしているのわけだ。

一つ一つの取り組みは微力かもしれないが、大事なことだ。

もちろん、美味しいウィスキーを造ることが大事なのは言うまでもないが、そのウィスキーを飲んで貰う機会は、かなり少ないので、こういうやり方が必要なのだと思う。

CMをガンガン流したところで、かかる費用は莫大だし、一過性のブームで終わる可能性が高いので、地道にウィスキーの良さに気づいていただく機会を、積極的に作らなければないらない。

 

個人的には、本当にスタンダードなものでいいので、居酒屋チェーンで、もっとシングルモルトを置いてもらえるといい思う。

たしか、昔、富山の白木屋には、サントリー系のシングルモルトである、山崎、ボウモア、ラフロイグあたりが置いてあった気がするが、もっといろんな居酒屋チェーンで置いてもらえると、BARで飲むよりも気軽にチャレンジできるはずだ。

 

それはそうと、なにより景気が良くならないといけないか……。

政治家さん、頑張ってください。

少しは、信じています。少しは…。

 

あと、日本のウィスキー、もう少し安くしてほしい。特にシングルモルト。

スコットランドと日本とが、物価が極端に違うことはないと思うのだが(苦笑)

輸送費だの、輸入代理店の利益だのを上乗せしているはずなのに、同じくらいの熟成年数のスコッチのシングルモルトが、日本のシングルモルトの半分くらいの値段だったりすると、手が出ないので、よろしくお願いします。

シングルモルトウィスキーを楽しむ会 後編

先日のシングルモルトウイスキー楽しむ会 前編の続きです。

下の写真で立っているのがモルト見習いです。

お腹が出ているのはご愛嬌ということで……食べることと飲むことことしか楽しみが無いんです。

タバコ、女、ギャンブル、ゴルフ、車など、そういう大人の遊びは、全然やりませんので、許してくださいf(´-`;)ポリポリ

シングルモルトウイスキー見習い

そんなことは、置いておいて…そのぞれの味の話を…。

グレンリベット12年 フレンチオークフィニッシュ 40%/オフィシャル

グレンリベット12年 フレンチオークフィニッシュ

↑一見、一昔前の普通のグレンリベット12年ですが、フレンチオークフィニッシュとなっています。樽のことは詳しくわかりませんが、コニャックの熟成で用いるフランスのリムーザンオーク(コモンオーク)樽で熟成させているものらしいです。

味はというと、現在のスタンダードの12年と比べると、まず色が明らかに濃いです。そして、味わいや香りも強く出ています。リンゴや洋梨のが熟れた香り特徴的で、スタンダードよりも、ずっと香りが表に出てくるが、口に入れると、あたりが柔らかい。スタンダードなグレンモーレンジ的に”ふにゃん”とアルコール感を包み隠してソフトランディングしてきます。

ただし、開栓して間も無いせいなのか、安い日本酒のよう二日酔いを想起させる甘ったるいエグ味というか雑味のような物を感じます。

そのエグ味や雑味は、グレンモーレンジ10年のオリジナルのフィニッシュに似ていて、アルコールを感じさせずあたりが柔らかいだけに、余計に気になります。

グレンリベット16年 ナデューラ 59.7% バッチ№0407C/オフィシャル

グレンリベット16年 ナデューラ
 旨い。

主観の問題ですが、このグレンリベットは、ハッキリ言って旨いです。

バッチによって若干アルコール度数が異なるナデューラだが、これは高めの59.7%となっています。

ナデューラは、英語で言うところのナチュラル(自然)という意味で、カスクストレングス、ノンチルフィルターの商品となっております。

そのせいなのか、グレンリベットに感じる物足りなさはなくて、スタンダードの12年に足りないものを補って、増強させたような仕上がり。

流石にアルコールのパワーを感じるものの、決して荒削りではなく、「もしかすると、これが本来あるべき姿のグレンリベットなのではないか?」と、思わせるくらいバランスが良いです。

ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ 46%/マーレイ・マクダヴィット

ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ マーレイ・マクダヴィット

 これに関しては、以前の記事(ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ)で紹介しましたが、やはり、アルコールが若すぎて、トゲトゲしいと言う一点に尽きます。

ポテンシャルは高いのは間違いないのですが……味まで企画品っていうのは勿体無いですね。

開栓直後よりも、半分くらい開いてから、コヤツのポテンシャルが光ってきます。

でも、やっぱりアルコールは、トゲトゲしいです。

ピアレスコレクション・ボウモア1982年(~2009年) 26年熟成 54.8% カスク№85065/ダンカンテイラー  

ピアレスコレクション ボウモア1982 26年 54.8% 

このピアレスコレクションのボウモアは、数ある1982のピアレスコレクションのボウモアの中でも、かなりパヒュミーな物らしく、開栓直後でも、パヒューミー全快でした。

80年代のボウモアを代表するくらいパピューミーなのだろう、と思わせるくらい、特徴的な香りを持っていますが、クリーミーな甘みと、モルティな甘み、そして、適度なアクセントとなるピーティさとほのかな潮気、熟成感とバランス良さが相まって、確かに度数は強いですが、度数ほどアルコールを感じさせない仕上がりとなっています。

この香りを嗅いだとき、学生時代に、宇都宮の老舗バーである『シャモニー』で、ボウモアのクラレットを飲み、その時にボウモアのモルト(加熱処理してある大麦麦芽)そのものを食べさせてもらったときの記憶が蘇りました。

なぜなら、本当にそのモルトが、そのままシングルモルトになったよな味わいと香りで、なんとも懐かしかったです。

実は、今回のシングルモルトウィスキーを愉しむ会では、このピアレスコレクションのボウモア1982が一番人気でした。 

正直、かなりマニア向けな逸品でしたが、意外にもこの個性は、普段シングルモルトを召し上がらない方にも、受け入れられたので、驚きともにちょっと嬉しかったです。

マッカラン FORTIES 40%/オフィシャル

マッカランFORTIES

40年代のマッカランの味を再現した、ちょっとマニアックで低価格の、ちょっと前の限定オフィシャルのマッカランです。  

ハッキリ言って、そんなに好きじゃないです(苦笑)

アルコールが若い、オレンジやグレープフルーツの皮のような苦味を持ち、マッカランにしてはピィーティで、シェリーの感じが弱く、奇異な存在かと思います。

1940年代は、戦争の年代ということで、シェリーの空き樽が手に入りにくく、その上、麦芽を加熱するための燃料である石炭なんかが手に入らず、ピートを多く用いていたようで、その味を再現したとの事ですが、明らかに熟成年数が若い原酒を使っているようで、平均すると10年も熟成していないかもしれません。

スペイモルト(フロム)マッカラン1969年 46% ボトリング2009年 CASK No.9368/ゴードン&マクファイル

スペイモルト・フロム・マッカラン1969(~2009) ゴードン&マックファイル

虎の子を開けちゃいました( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ……(泣)

なんだかんだ言って、旨いですね。明らかにシェリー熟成で華やかですが、決して派手ではなく、甘すぎず、熟成年数から生じる深みを感じます。でも、アルコールは全然シャキッとして、アルコールに枯れた感じはありません。

くわしくは、こちらの記事(スペイモルト(フロム)マッカラン1969)を御覧下さい。

 お客様の反応は上々でした。

ボトルは以上ですが、会の締めに鯛茶漬けを頂きました…これが旨いの何の…。ご馳走様でした。

お陰さまで、会はうまくいきましたが、大赤字!(汗)

でも、たくさん金額をとると、来てもらえないし、どうすりゃいいんですかねぇ。

まぁ、これも、シングルモルトウイスキーの魅力をより多くの方に知ってもらうタメなので、またいつかチャンスが有れば、また別の企画で、会を催したいと思います。

シングルモルトウィスキーを楽しむ会 前編

どうも、未だに風邪にやられているモルト見習いです。

でも、頑張って、記事を書きます!!

 

実を言いますと、11月の某日、富山市内の某所の喫茶店にて、モルト見習いの企画でシングルモルトウィスキーを楽しむ会を開催いたしました。

この会は、あくまでマニアックな試飲会ではなく、お酒が好きな方であれば、普段シングルモルトになじみのある方でも、そうでない方でも楽しめる会として企画をし、食事もお出ししました。

 

テーマは、『高級シングルモルトウィスキー』ということで、“富山では”比較的珍しい物を中心に揃えました。

あくまでも、“富山で”ですので、都心部の皆様、馬鹿にしないでくださいモジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ

写真は、喫茶店の店主の方が、この会の趣旨について、改めて事前に説明をしてくださっているところです。

モルト見習いが写っている写真は、まだ、データーを頂いておりませんので、それは、後日ということで…。

写真には、かろうじてボトルの写真が写っています。

ウィスキーを楽しむ会 オープニング

(≧▽≦;)あちゃ~。 分かりづらくて申し訳ありません。

頭の陰にボトルが…

参加者の方の頭の影に、かろうじてボトルが見えます(汗)

参加者は13名様でした。

お出しした、シングルモルトウィスキーは以下の通りです。

 

グレンリベット12年 フレンチオークフィニッシュ 40%/オフィシャル

 グレンリベット12年 フレンチオークフィニッシュ

 

グレンリベット16年 ナデューラ 59.7% バッチ№0407C/オフィシャル

グレンリベット16年 ナデューラ

 

ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ 46%/マーレイ・マクダヴィット

ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ マーレイ・マクダヴィット

 

ピアレスコレクション・ボウモア1982年(~2009年) 26年熟成 54.8% カスク№85065/ダンカンテイラー  

ピアレスコレクション ボウモア1982 26年 54.8% 

 

マッカラン FORTIES 40%/オフィシャル

マッカランFORTIES

 

スペイモルト(フロム)マッカラン1969年 46% ボトリング2009年 CASK No.9368/ゴードン&マクファイル

スペイモルト・フロム・マッカラン1969(~2009) ゴードン&マックファイル

 

すべて、モルト見習いの個人ストックです。

大切にしていた、マッカラン1969を開けちゃいましたウルウルo(TωT )( TωT)o ウルウル

 

いずれも、ハーフショットでご提供しましたが、ウィスキー代はお一人様あたり2,000円でしたので、大変お得だった思います。

っていうか、このために開封した物が多いので、モルト見習いは、大赤字です(汗)

別に、転売したり、誰かにお店で提供するわけじゃないですが……。

 

おまけに、このためにテイスティンググラスを40脚くらい購入したので、目も当てられません。

これも、シングルモルトウィスキーの魅力を伝えるためと思えば、痛くな………痛いです(苦笑)

でも、これも、シングルモルトウィスキーの未来のためです( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

 

目玉は、スペイモルト(フロム)マッカラン1969でしたが、個人的にはピアレスコレクションのボウモア1982が、一番気に入りました。

正直、経験が少ないのでえらそうなことは何も言えませんが、好き嫌いが分かれる80年代のパヒューミーなボウモアの中でも、かなりの上物かと思います。

いわゆる、香水だのラベンダーだのハーブだのって言われるタイプですが、これが意外にも、すごくバランスが良いんです。

 

長くなりましたので、ボトルの内容や会の詳細に関しては関しては、”シングルモルトウィスキーを楽しむ会後編”でお伝えいたします。

お楽しみに☆

ご無沙汰しております+ボウモア1982

ご無沙汰しております。シングルモルトウィスキー見習いです。

風邪を拗らせて、仕事もままなりません。

回復しましたら、また記事を書きまくりますので、しばらくお待ちください。

ボウモア1982 ピアレスコレクション

後日詳しく書きますが、このピアレスコレクションのボウモア1982、旨過ぎます。

最近、開栓しましたが、ピートは穏やかで、パヒューミーで、バニラと麦芽の甘い香りも素晴らしいです。

26年熟成ですが、どんぴしゃのタイミングだと思います。

ボウモア1982 ピアレスコレクション その2拡大写真

マッカラン12年 グランレゼルバ

マッカラン12年 グランレゼルバ(グランリゼルバ) オフィシャル

度数:45.6度

樽:オロロソシェリー樽のファーストフィル(一空き樽)

マッカラン12年グランレゼルバ

サントリーのニュースリリースより引用

www.suntory.co.jp/news/2009/10558.html

~以下引用~

●「ザ・マッカラン グランレゼルバ12年」
マッカラン蒸溜所が作った新樽で、一度スペインのオロロソシェリー酒を熟成させた後、ファーストフィル(一空き樽※2)となった樽のみを用いてウイスキーを熟成させています。シェリー樽由来の重厚な味わいと、フルーティーさを醸し出すこだわりの逸品です。「グランレゼルバ」とはスペイン語で「特別に貯蔵された」という意味です。
※2 一空き樽とは:新樽にシェリーやバーボンなどのお酒を熟成させ、払い出した直後の樽のこと。

●中味の特長

・色合い ローズウッドのようなリッチな色合い
・香り つやのある樽香をベースにして、ドライフルーツ、オレンジ、チョコレート、ジンジャー、シナモン、クローブなどの複雑な香り
・味わい スパイシージンジャーや樽香とともに、オレンジシトラスのフルーツケーキのような甘さが包み込む
・余韻 スパイシーでジンジャーやクローブ、オレンジ、ダークチョコレートの余韻

~以上引用~

 

ご存知の方も多いと思いますが、このマッカラン12年グランレゼルバの数年前に、マッカラン18年グランレゼルバと商品が存在していました。

18年のグランレゼルバは、12年と異なり、ヴィンテージの明記があり、より高貴な味わいでいかにもシェリーって感じでしたが、より洗練され華やかなフルーティな香りがあったと思います。

 

そして、12年グランレゼルバはと言うと、まぁまぁいけると思います。

少なくても、飲んだことのある現行のマッカランの中では、自分は一番好きです。

色は、けっこう濃いめの赤みが強いブラウンで、味も香りもいかにもシェリーってタイプで、どっしりして、甘く、適度に華やかだと思います。

※写真では、色が分かりづらく申し訳ありません。

 

ただ、リリースの年や、開栓してからの時間にもよると思いますが、ときよりシェリー由来の苦味というか、渋みが気になります。

これは、サントリーのニュースリリースのテイスティングノートにある、“ダークチョコレートの余韻”と通じる物で、ここで若干好みが分かれるかでしょう。

でも、決して悪い物ではありません。

 

個人的には、普通のマッカラン12年には、グランレゼルバほどじゃなくていいので、少し、濃くどっしりさせて欲しいです。

1 89 90 91 92 93