ロングモーン 1964 21年 43% / ダッシー

ロングモーン 1964  21年 43% / ダッシー

しびれる出来のロングモーンです。

ロングモーン 1964  21年 43% / ダッシー

香り:イチゴの練乳がけ、クリームチーズ、オレンジ、パイナップルなど様々な酸を感じさせるフルーティで甘い香りが複雑に立ち上る。素晴らしい麦感。

味:フルーツミックスの様な酸味、オールド感のあるマイルドなピート、少しの粘土、素晴らしい麦感がベースとなりながらチェリーやマンゴスチンを思わせるフルーティな甘さが広がる。優しく透明感がある。

2014年9月に、福島県いわき市でのテイスティング会で頂いた1本です。
素晴らしいの一言に尽きます。一緒にテイスティングさせて頂いた皆さんも、感動されて、沈黙が続くような状態でした。

2014年飲んだ中で、一番の出来だと思える1本でした。

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ロングモーン 1972~2011 38年 53.9% #1078 / GM ケルティックラベル

ロングモーン 1972~2011 38年 53.9% #1078 / GM ケルティックラベル

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ロングモーン 1972~2011 38年 53.9% #1078 / GM ケルティックラベル ロングモーン 1972~2011 38年 53.9% #1078 / GM ケルティックラベル 裏面

 香りから濃すぎず華やかなシェリー感。うっとりするチェリーのような赤いフルーツ、マンゴーやパイナップルのような黄色い南国フルーツ。ウッディ。

口に含むと、濃すぎない高品質なシェリー感と南国フルーツの甘みがしっかりしており、粘性も感じる。適度な渋みで、嫌味でない。

完成度が高く、素晴らしい70年代のロングモーンだと思います。

正直、開封してしばらくは、シェリー感が優勢で、美味しいシェリー樽の長期熟成という印象で、特筆するほどまでは美味しいとは思わなかったです。

ただ、ボトル半分くらいから、南国フルーツがはっきりしてきて、残りが少なくなるにつれて、より黄色い南国フルーツの香りと甘みが鮮明になっていくのが面白かったですし、どんどん良くなっていき、流石、ロングモーンというべき1本でした。

 

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GMケルティックのロングモーンが、また…

ゴードン&マクファイル(GM)ケルティックラベルのロングモーンが、またリリースされるとの案内が来ました。

金欠で買えないですが、興味はもちろんあります。

スペックは以下の通りです。(※以下輸入元資料より文章・写真引用)

ゴードン&マクファイル ケルティックラベル(for JIS)

ロングモーン1964 46年 51.3%  ファーストフィルシェリーホッグスヘッド

総ボトリング数 165本 カスク№1033
ゴードン&マクファイル ケルティックラベル(for JIS)  ロングモーン1964 46年 51.3%  ファーストフィルシェリーホッグスヘッッド  総ボトリング数 165本 カスク№1033

2010年年末第1弾リリース、GM社最高峰ケルティックラベルの「シリーズ最古 ロングモーン1964」と「シリーズ初 ストラスアイラ1967」2種が入荷致しました!!

ロングモーンはこのケルトラベルでリリース数が多い銘柄ですが、単に人気があるということではなく、数あるサンプルの中でもやはりロングモーンが素晴らしい秀逸なカスクが存在します。そのロングモーン同ラベルで最古となる1964年で、非常に貴重なものであることに疑いはないと思いますが、以前も含め1964のロングモーン原酒はピークを過ぎた感が強くありました。しかしこのカスクだけは渋さが多少あるものの、それもアクセントにそれ以上の各要素の強さが光りました。

※引用終り

輸入もと資料の通り、同じくストラスアイラ1967ヴィンテージも併せて販売されます。

それにしても、いい色ですね。いい意味でも悪い意味でも、しっかりシェリー味なのかもしれませんね。
飲んでみたいのは、やまやまなのですが、富山で入荷するお店が果たしてあるのかどうか……。

こういうボトラーズの高価格帯の商品は、富山ではなかなか出会えせん(涙)

ロングモーン1972~2010 37年 51.3%/スリーリバース ザ ライフ

ロングモーン1972~2010 37年 51.3% リフィルシェリーバット カスクNo.1098 ザ・ライフ / スリーリバース

ロングモーン1972~2010 37年 51.3% カスクNo.1098 ザ・ライフ / スリーリバースこのボトルは、スリーリバースとウィスキーエージェンシー(TWA)が同じひとつの樽をシェアしてそれぞれのブランドでリリースしたのですが、そこまでする価値のある樽だと思います。

ウィスキーエージェンシーでは、パーフェクトドラムとしてリリースされていますが、当然のレベルですね。

個人的に、モルトで久しぶりにホームランが出ました(笑)

満塁ホームランじゃないかもしれませんが、かなり素晴らしいです。3ランかな(笑)

いずれにせよ、自分にとってはホームランレベルです。

表のラベルのインパクトもさることながら、何がすごいかって、ボトルの裏面のラベルのテイスティングノートが、全く期待を裏切らないこと。

ハッキリ言って、ボトラーズのコメントやらインポーターのコメントなんていうのは、商い的な感じで『盛ってる』(大げさに言っているの意)わけで、今まで、何度と無く裏切られてきたわけですが、このボトルは違いましたね。

今回は、裏のラベルのテイスティングノートがあまりにも無駄がなくて解りやすいので、細かいことは述べません。

補足するなら、全体として熟成感はありますが、まだまだアルコールが活き活きとしていてで、エネルギーを感じられるところがいいですね。

どちらかというと、昨年末にリリースされていたGMのケルティックラベルのロングモーン1965 44.4%などの長熟ロングモーンと比べると、パワフルでボディがしっかりしていて、飲みごたえもしっかりあります。

それに、ねっとりした甘みにハッキリとした南国フルーツフレーバー(マンゴー、パッションフルーツ)、桃とが合わさって、そこに爽やかな軽い苦味がアクセントとなり、たまりません。

素晴らしいです。とにかく、難しいことを考えず飲めるというか、率直に『感じる』ことが出来る1本で、今まで飲んだロングモーンの中では、ダントツでした。

今のところ、個人的には今年No.1の1本のオススメです。

ロングモーン1972~2010 37年 51.3% カスクNo.1098 ザ・ライフ / スリーリバース

シングルモルトを知る@ジェイズバー(池袋)その5 ロングモーン1965/GM ケルティックラベル偏

先日の記事のさらなる続編その5です。

池袋のJ’s BARには、長熟ロングモーン祭りが目的で伺いました。

ついに、ロングモーンについて書きます。

最初に断っておきますが、右のGMのケルティックラベルの41年ものは飲んでいません。ただ、ラベルのデザインがある時を境に変わっているとの説明のためにモルト侍氏が見せてくださいました。ラベルの中央の表記が、真ん中と右のボトルでは、変わっていることをお分かりいただけますでしょうか?

ゴードン&マクファイル(GM))ケルティックラベル・ロングモーンと信濃屋オリジナル・エンジェルズシェア

長熟ロングモーン祭りの5本はこちらです。

1.ロングモーン 1998年 11年 46%/ エクスクルーシヴ・レンジ 

2.ロングモーン 1994年 13年 46% / ダンベーガン 

3.ロングモーン 25年 40% / ゴードン&マクファイル(GM)

4.ロングモーン1975年 34年 41.8% ホッグスヘッド(※総ボトリング53本)/ 信濃屋オリジナル エンジェルズ・シェア

5.ロングモーン1965年 43年 44.4% カスクNo.68 リフィルシェリーホッグスヘッド / ゴードン&マクファイル(GM) ケルティックラベル 
 

まず、味が云々の前に、1~3のボトルの写真がないことをお詫びしますm(@´_`@)m

写真を取るのを忘れていました(汗)

まず、1~2ですが、このラインナップにはない、GMの12年の方がバランス良く、好みだというのと、特筆するほどの個性を感じ取ることができなかったというのが正直な感想です。

 
次に、3のGMの25年ですが、ここから一気にジャンプアップします。

全く、1や2とは、飲みごたえや深みが違います。

まず、第一印象は、適度なボディとミント(ハーブ)の香りや臭めの香辛料の印象が強く、しばらくすると、香りが解れてきて、徐々にクリーミーな方向へと変化していきます。落ち着いたころには、コンポタージュの生クリーム感やミルクを思わせる香りが支配的でした。 

長期熟成ロングモーン3杯

その次に、メインのひとつの4ですが、こちらは、飲み手にかなり評価が分かれると思います。

『透明感がある』と捉えるか、『水清ければ魚棲まず』と捉えるのか、これは好みの問題だと思います。

そもそも、このボトルはリフィルホッグスヘッドで熟成させていたにも関わらず、フルカスクで53本しか取れなかったという、不思議な(怪しげな)逸品なのですが、情報をまとめると、恐らく、堕天使が樽を逆さにしてラッパ飲みした………わけではなく、樽からの液漏れであろうとのことでした。

印象は、フルーティで、長熟なモルトに感じられる樽の木香が感じられますが、非常に繊細で、味が透き通っていて、静かで、軽く、ゆっくりフェードアウトしていきます。

軽いと言っても、ローランドモルトのような軽さではなくて、少しばかり熟成が進み過ぎたことによる軽さのように思います。

お酒であることを変に意識させず、冷たい湧き水を現地で、手ですくって飲んだような透明感のある味わいです。

『陰』と『陽』なら、どちらかと言うと、『陰』のイメージが強いです。(※決してネガティブな意味ではないです。)  

 
 
大トリは、5のGMのケルティックラベルのロングモーン1965年 43年熟成です。

このロングモーンは、フルーティはフルーティでも、明らかに南国フルーティ系。キャンベルタウンロッホ10周年のボウモア1993ほど熟したマンゴー全開ではないですが、明らかにマンゴーの要素は感じられます。

表現出来無い複雑な要素が、たくさんありますが、決してボディが重い訳ではなく、穏やかな印象で、意外にもスッキリしています。

長期熟成のロングモーンの2つ(4と5)に共通して言えることは、決して重くなく、複雑だけれどもうるさい訳でなく、スッキリしている点でしょうか。

4と5は、明らか違う味わいを持っていますが、ベクトルというか芯としてもっている方向性は、大きく違わないような気がします。

 
ただ、正直な事言うと、GMの25年のコストパフォーマンスを評価すべきだと思いますし、値段の点だけではなく、味わと言う点でも多くの人に受け入れられるバランスや飲みごたえは、もっと賞賛されてしかるべきだと思います。

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