スコットランド研修2017レポート:ゴードン&マクファイルとベンロマック編

さすがの老舗ボトラーズで、圧倒的な古酒のストックをもつゴードン&マクファイル。

エルギンにある大手の老舗ボトラーズのゴードン&マクファイル(※以下GM)へ伺いました。

残念ながら、こちらの内部の撮影できなかったので、写真が少ない点ご容赦下さい。

こちらは、本社オフィスの外観です。

このオフィスの2階で、サンプルのテイスティングをさせていただきました。

↓こちらは、オフィスの正面に向かって、右手に併設されて建物で、こちらは、ボトリング施設とラック式のウェハウスになっています。

内部の写真が撮れなかったのが、残念でなりませんが、半世紀やそれに近いくらいの熟成をしている古酒と言うべき、非常に古いヴィンテージ樽が何樽もあり、流石というべき、ストックの古さと量でした。

それに、ボトリング施設で箱詰めされて、出荷待ちの商品を見ても、ビックリするようなヴィンテージやレアな蒸溜所のものが……。

具体的なことは申し上げられませんが、どうやら日本以外の市場へ向けて、1本10万円以上するような高額のボトルが、何ケースもボトリングされていて、一体誰が、買うんだろうと思うようなレベルでした。※抽象的な話しか書けなくてすみません。

ウェアハウスでは、GMの歴史や樽へのこだわりなど、多岐にわたってご説明を頂き、今度は、GMのショップへ歩いて伺いました。

GMのショップにも伺いました

↓こちらが、事務所から歩いて10分かからないくらいのところにあるGMのショップです。

もともと、食料品を販売されているということもあり、半分は、食品や他の酒類が販売されているのですが、1つのスペースは、完全にスコッチの販売のコーナーで、現行品から、過去の商品まで幅広く販売されていますが、過去の商品の値段は、まさに今の相場というべき価格で、もう、夢のような価格でした……。

欲しいものは、どれも、ウン万円、ウン十万円というレベルで、とてもとても買えないレベルでした。
3年前に伺ったときも、高くて買えなかった記憶がありますが、その時以上に、貴重なものは、相場に合わせて値段がが上がっているように思いました。

GMの所有するベンロマックへ

そして、昼食をとって、その後、GMが所有する蒸溜所であるベンロマック蒸溜所へ。

1993年に蒸溜所を買収して、5年を掛けて改修し、1998年に蒸溜所を再稼働させました。

ベンロマックでは、一部商品のテイスティングをさせて頂きました。

蛇足

あまり重要なことではありませんが、GORDON & MACPHAIL(ゴードン&マクファイル)の現地の方の発音は、『マクファイル』というよりは『マクフェイル』に近いような気がしました。

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スペイモルト・マッカラン1969~2009

スペイモルト(フロム)マッカラン1969

ボトラーズ:G&M(ゴードン&マクファイル)

ボトリング:2009年

アルコール度数:46%

樽:シェリー樽のファーストフィル(シングルカスク、ノンチルフィルター)

カスクナンバー:9368

スペイモルト・マッカラン1969

スペイモルト・マッカラン1969

 

今年、ネット通販の世界では、ひそかに話題に挙がっていた、この日本向けマッカラン1969。

無理して買いました……2本…。

これの以前に販売されていた、カスク違いのものが良かったらしく、この樽のものもあっという間にネットからは姿を消して、今は、JISさんが煽って(?)、色んなお店がこぞって1970ヴィンテージを販売していますね……買わないですけど。

 

むしろ、買えないですが(涙)

スペイモルト・マッカラン1969

スペイモルト・マッカラン1969

写真の1969の話に戻りますが、約40年熟成もので、オフィシャルでこのスペックなら、まず買える値段ではありませんでしたが、これがボトラーズのコストパフォーマンスで、どうにか買える値段でした。

“どうにか”ですが…。

 

一本は、ある方のお祝いで差し上げ、もう一本は未開封で自宅にストックしてあります。

差し上げたときに、開封直後のものを飲ませて頂きましたが、正直言って………。

 

 

感動はしませんでした。ただ、開栓して時間が経つと、化けるかもしれません。

 

マッカランって、本来はしっかり味がして、まとまってて、骨太なんだ~。確かにシェリー。

って感じです。そういう意味ではすごく勉強になりました。

 

涙を流して、絶賛するべきものとは思いませんが、現行のオフィシャルマッカランとは、まったく違って、芯が通って適度にどっしりしていました。

おまけに、シェリー香に嫌味がないです。

 

ただ、その時、幸か不幸か、同じくスペイモルト・マッカラン1967~2008(※43%で、これは日本向けではないようです)を、1969(※おまけに1999も)と、同時にプレゼントし、3本をいっしょに飲んでおり、1967に1969が負けていました。

※写真は携帯で撮ったもので、おまけに逆光で、キレイに撮れませんでした。ごめんなさい(汗)

 左のものが、1999で、圧倒的に色が薄いです。

 恐らく真ん中が、1967で右が1969だと思います。

スペイモルト・マッカラン1999、1969、1967の3本

1967の方が圧倒的に、華やかで、グラマラスでした。

グラスに注いだ瞬間は、非常に大人しかったのですが、少しグラスを揺らすと、一気に花が咲きました。

平べったい表現ですが、すごく落ち着いた上品なブランデーのように華やかだと言うとわかり易いでしょうか。

記憶が曖昧なので、断言は出来ませんが、ベクトルとしては、昔飲んだ、オフィシャルのマッカラン18年のグランレゼルバが近いかもしれません。

これも、開栓して時間が経てば、さらに香りが開きそうです。

ポテンシャルが高杉晋作です………なんでもないです。

でも、感心しましたけど、感動はしなかったです(苦笑)

あくまで、好みの問題だと思いますが。

 

ちなみに1999~2008も、系統は異なれど美味しかったですよ。

ちょっとピートが効いていて、かなりモルティでした。

ポン菓子から、砂糖の甘みを除いた香ばしい香りというか。

これは、1967、1969以上にオフィシャルからかけ離れていました。

 

マッカランは、奥が深いです。

 

っていうか、自分のコメントが浅いです。ごめんなさい。

 

※スペイモルト(フロム)マッカランのその後はこちらの記事で!