シングルモルトウィスキーを楽しむ会 前編

どうも、未だに風邪にやられているモルト見習いです。

でも、頑張って、記事を書きます!!

 

実を言いますと、11月の某日、富山市内の某所の喫茶店にて、モルト見習いの企画でシングルモルトウィスキーを楽しむ会を開催いたしました。

この会は、あくまでマニアックな試飲会ではなく、お酒が好きな方であれば、普段シングルモルトになじみのある方でも、そうでない方でも楽しめる会として企画をし、食事もお出ししました。

 

テーマは、『高級シングルモルトウィスキー』ということで、“富山では”比較的珍しい物を中心に揃えました。

あくまでも、“富山で”ですので、都心部の皆様、馬鹿にしないでくださいモジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ

写真は、喫茶店の店主の方が、この会の趣旨について、改めて事前に説明をしてくださっているところです。

モルト見習いが写っている写真は、まだ、データーを頂いておりませんので、それは、後日ということで…。

写真には、かろうじてボトルの写真が写っています。

ウィスキーを楽しむ会 オープニング

(≧▽≦;)あちゃ~。 分かりづらくて申し訳ありません。

頭の陰にボトルが…

参加者の方の頭の影に、かろうじてボトルが見えます(汗)

参加者は13名様でした。

お出しした、シングルモルトウィスキーは以下の通りです。

 

グレンリベット12年 フレンチオークフィニッシュ 40%/オフィシャル

 グレンリベット12年 フレンチオークフィニッシュ

 

グレンリベット16年 ナデューラ 59.7% バッチ№0407C/オフィシャル

グレンリベット16年 ナデューラ

 

ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ 46%/マーレイ・マクダヴィット

ボウモア6年 シャトーマルゴーフィニッシュ マーレイ・マクダヴィット

 

ピアレスコレクション・ボウモア1982年(~2009年) 26年熟成 54.8% カスク№85065/ダンカンテイラー  

ピアレスコレクション ボウモア1982 26年 54.8% 

 

マッカラン FORTIES 40%/オフィシャル

マッカランFORTIES

 

スペイモルト(フロム)マッカラン1969年 46% ボトリング2009年 CASK No.9368/ゴードン&マクファイル

スペイモルト・フロム・マッカラン1969(~2009) ゴードン&マックファイル

 

すべて、モルト見習いの個人ストックです。

大切にしていた、マッカラン1969を開けちゃいましたウルウルo(TωT )( TωT)o ウルウル

 

いずれも、ハーフショットでご提供しましたが、ウィスキー代はお一人様あたり2,000円でしたので、大変お得だった思います。

っていうか、このために開封した物が多いので、モルト見習いは、大赤字です(汗)

別に、転売したり、誰かにお店で提供するわけじゃないですが……。

 

おまけに、このためにテイスティンググラスを40脚くらい購入したので、目も当てられません。

これも、シングルモルトウィスキーの魅力を伝えるためと思えば、痛くな………痛いです(苦笑)

でも、これも、シングルモルトウィスキーの未来のためです( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

 

目玉は、スペイモルト(フロム)マッカラン1969でしたが、個人的にはピアレスコレクションのボウモア1982が、一番気に入りました。

正直、経験が少ないのでえらそうなことは何も言えませんが、好き嫌いが分かれる80年代のパヒューミーなボウモアの中でも、かなりの上物かと思います。

いわゆる、香水だのラベンダーだのハーブだのって言われるタイプですが、これが意外にも、すごくバランスが良いんです。

 

長くなりましたので、ボトルの内容や会の詳細に関しては関しては、”シングルモルトウィスキーを楽しむ会後編”でお伝えいたします。

お楽しみに☆

ご無沙汰しております+ボウモア1982

ご無沙汰しております。シングルモルトウィスキー見習いです。

風邪を拗らせて、仕事もままなりません。

回復しましたら、また記事を書きまくりますので、しばらくお待ちください。

ボウモア1982 ピアレスコレクション

後日詳しく書きますが、このピアレスコレクションのボウモア1982、旨過ぎます。

最近、開栓しましたが、ピートは穏やかで、パヒューミーで、バニラと麦芽の甘い香りも素晴らしいです。

26年熟成ですが、どんぴしゃのタイミングだと思います。

ボウモア1982 ピアレスコレクション その2拡大写真

マッカラン12年 グランレゼルバ

マッカラン12年 グランレゼルバ(グランリゼルバ) オフィシャル

度数:45.6度

樽:オロロソシェリー樽のファーストフィル(一空き樽)

マッカラン12年グランレゼルバ

サントリーのニュースリリースより引用

http://www.suntory.co.jp/news/2009/10558.html

~以下引用~

●「ザ・マッカラン グランレゼルバ12年」
マッカラン蒸溜所が作った新樽で、一度スペインのオロロソシェリー酒を熟成させた後、ファーストフィル(一空き樽※2)となった樽のみを用いてウイスキーを熟成させています。シェリー樽由来の重厚な味わいと、フルーティーさを醸し出すこだわりの逸品です。「グランレゼルバ」とはスペイン語で「特別に貯蔵された」という意味です。
※2 一空き樽とは:新樽にシェリーやバーボンなどのお酒を熟成させ、払い出した直後の樽のこと。

●中味の特長

・色合い ローズウッドのようなリッチな色合い
・香り つやのある樽香をベースにして、ドライフルーツ、オレンジ、チョコレート、ジンジャー、シナモン、クローブなどの複雑な香り
・味わい スパイシージンジャーや樽香とともに、オレンジシトラスのフルーツケーキのような甘さが包み込む
・余韻 スパイシーでジンジャーやクローブ、オレンジ、ダークチョコレートの余韻

~以上引用~

 

ご存知の方も多いと思いますが、このマッカラン12年グランレゼルバの数年前に、マッカラン18年グランレゼルバと商品が存在していました。

18年のグランレゼルバは、12年と異なり、ヴィンテージの明記があり、より高貴な味わいでいかにもシェリーって感じでしたが、より洗練され華やかなフルーティな香りがあったと思います。

 

そして、12年グランレゼルバはと言うと、まぁまぁいけると思います。

少なくても、飲んだことのある現行のマッカランの中では、自分は一番好きです。

色は、けっこう濃いめの赤みが強いブラウンで、味も香りもいかにもシェリーってタイプで、どっしりして、甘く、適度に華やかだと思います。

※写真では、色が分かりづらく申し訳ありません。

 

ただ、リリースの年や、開栓してからの時間にもよると思いますが、ときよりシェリー由来の苦味というか、渋みが気になります。

これは、サントリーのニュースリリースのテイスティングノートにある、“ダークチョコレートの余韻”と通じる物で、ここで若干好みが分かれるかでしょう。

でも、決して悪い物ではありません。

 

個人的には、普通のマッカラン12年には、グランレゼルバほどじゃなくていいので、少し、濃くどっしりさせて欲しいです。

スペイモルト・マッカラン1967と1969のその後

先日のスペイモルト・マッカラン1969~2009という記事でも書いた、スペイモルト・フロム・マッカラン(ゴードン&マックファイル)の1969(~2009、46%、カスクナンバー9368 日本向け)と、1967(~2008、43%)の、開封後の味の変化を確かめてきました。

スペイサイド・マッカラン1967と1969

※写真は、携帯電話のカメラで、お店の方の許可を得て撮影しました。(画質が悪くてごめんなさい。)

感想はというと、両方とも展開の仕方がすご過ぎます。時間の経過共に、味や香りの変化が劇的過ぎて、モルト見習いの限界を超えていました。

あくまで、相対的な評価ですが、スペイモルト・フロム・マッカラン1967(~2008、43%)は、やはり開栓直後と同様、シェリー香がグラマラスでバラの花束のように華やかですが、マッカランとしての適度な重みや力強さも感じさせる、ゴージャスで秀逸なモルトです。

繊細でかつフルーティで、どちらかというと線が細いですが、本当に華やかでリッチなシェリーの香りが素晴らしいです。

そして、開封直後、全然、面白くなかったスペイモルト・フロム・マッカラン1969(~2009、46%)ですが、こちらは飛躍的に変化しました。こちらも、1967に負けないくらい華やかなのですが、シェリーの香りの出方が控えめでバランスが良いという意味では、より洗練されています。ケバケバしく無いモデル美人って雰囲気です。でも、あくまで骨太です(笑)あとは、樽の香りも結構感じられ、シェリー由来の濃いカラメルのような印象が強いです。
酒質の太さは、明らかに1967とは異なり、どっしりと太く、しっかりしています。

1969は、開栓直後とあまりにも違い過ぎていて、驚かされました。

BARのマスター曰く、この1969は、開栓の際は、少し濁っていたのだけれど、その後次第に濁りがなくなって、見た目も全然違うものになったとおっしゃっていましたが、確かに、その通りでした。

どちらにも、共通して言えるのは、グラスに注いでからの味と香りの変化の度合いが劇的で、変化が幾重にも重なって起こります。

展開力が半端じゃないです。

また、熟成年数は、約40年と約41年ですが、決して熟成感があるからと言って、単に儚く、優しくまったりさせるタイプではなく、枯れることの無いボディに、適度に華々しいシェリーをしっかり身にまとっています。

60年代や70年代やオールド・ヴィンテージのオフィシャルのマッカランは、恥ずかしながら飲んだことはありませんが、どちらも、マッカランの名前に恥じない銘酒だと思います。

なんじゃこりゃっ!キルホーマン3年INAUGURAL

キルホーマン3年INAUGURALを飲んできました。

 

感想は、

「なんじゃこりゃっ!(松田優作風)」

って感じでした。

 

拍子抜けと言うか、期待はずれというか……。キルホーマン3年 INAUGURAL

※携帯電話のカメラで撮影しています。※お店の方の許可を得て撮影しています。

ニュースピリッツを飲んだ事のある人は、どちらかというと、がっかりされた方のほうが多いと思います。

 

以下、輸入元のウスク・イーのホームページより引用

http://www.whisk-e.co.jp/news/2009100500.html

2009年9月9日には、ファーストリリースの記念パーティーが蒸溜所で開催され、 「INAUGURAL(就任式)」 と名づけられたこのキルホーマンのシングルモルトが初披露されました。
当初の計画では、ファーストリリースとしてバーボンバレル熟成と、 ファーストフィルのシェリーバットで半年間フィニッシュ したものを混ぜ合わせ、世界で15000本ほどを予定しておりましたが、後者があまりにも素晴らしいため、シェリーフィニッシュのみをボトリングすることとなりました。そのため残念ながら、 限定数は8,450本 となりました。

~以上、引用~

 

文中に、『後者があまりにも素晴らしいため…』とありますが、これは、バーボンバレル熟成のものの出来が非常に悪かったので、相対的にシェリーフィニッシュが良いってことのでしょうか?

正直、残念でなりません。

 

某ネットオークションで、12,000円前後で売っている人は勝ち組で、それを買った人は、開けて残念って感じでしょうか…。

正規に購入したとはいえ、商売をするわけでもないのに3本も買ってしまったモルト見習いは、負け組です(涙)

せめて、カスクストレングスであれば、良かったのかもしれませんが…。

アードベッグを超えてくれないのでしょうか?(涙)

 

良くも悪くも、ピーティですごく若い、普通のアイラモルトといったところでしょうか?

個性がないわけではないですが、特筆するところもなく……。

熟成年数が若いなら若いなりに、派手にやんちゃしてくれればいいのですが、内弁慶っぽいところもあり、表現に困ります。

どちらかというと、キルホーマンはやんちゃでいいと思うんですけどね。

敢えて、やさしくて華やかな路線を意識する必要は無い気がするのですが、作り手として、大衆受けを狙っているのでしょうか。

 

そう言えば、キルホーマンに塩茹でのタラバガニを殻ごと焼いて焦がした臭いに近いものを感じるのですが、自分だけでしょうか?

甲殻類を思い起こさせる海っぽい塩気と鼻につく焦げた薬品(ヨード)臭にというか、苦くて臭いお薬というか……。

ズワイガニを殻ごと焼いた臭いとは、また違うんです。もうすこし、磯っぽくてエグイんです。

 そこが、キルホーマンに共通する特徴のような気がします。

 

とくにかく、今後に期待します。