トバモリー 1995 21年 50.9% リフィルホグスヘッド / ザ・モルトマン

トバモリー 1995 21年 50.9% リフィルホグスヘッド / ザ・モルトマン

店主 下野のテイスティングノート
香り:クリーム、麦芽、レモン、奥に灰っぽさのある少しのピート、バニラ、はちみつ、アプリコット。
味:クリーミーなテスクチャーで、しっかり目のボディ、少しスパイシー、オレンジ、ワックスのかかった果皮、奥に灰っぽさのある少しのピート、後口は少々粉っぽさを感じる、熟しきっていないマンゴーの皮。

クリーミーさとアプリコット感が出ていて、期待を上回る出来で、こちらのボトルは、テイスティングしてから仕入れました。

香味ともにクリーミーで、アプリコットのようなフルーティさやワックスの掛かった果物の皮のような印象が強かったです。
また、トバモリーは、ノンピーテッドタイプのはずではありますが、レダイグのように決して強くはありませんが、香味の奥に灰っぽいピートのニュアンスを少し感じました。

ここで、アイランズモルトの中では、馴染みの薄いトバモリー蒸溜所についてご紹介しておきます。

トバモリー蒸溜所があるマル島は、他の島に比べるとやや場所などが知られていないように思いますので、地図をご覧ください。

マル島は、アイラ島とジュラ島の北側で、オーバン蒸溜所がある西ハイランドの西側に位置する島です。

トバモリー蒸溜所はマル島唯一の蒸溜所で、ノンピートタイプのトバモリーと、ピーテッドタイプ(35ppm)のレダイグの2つのブランドを作り分けています。

所有者は、バーン・スチュワート社で、アイラのブナハーブン蒸溜所と南ハイランドのディーンストンも所有しています。

しばしば、レダイグがアイラモルトに香味が似ていると言われるのですが、その一因としては、少なくても2013年頃まではポートエレン・モルティングス(※モルトスター)から麦芽を購入している点と、大半が本土のディーンストンで熟成させられるのですが、一部は、マル島やアイラのブナハーブン蒸溜所でも熟成させている点が挙げられるでしょう。

ポートエレン・モルティングスからモルトを購入している点と本土の集中熟成庫で熟成させる点は、アイラ島のカリラ蒸溜所と共通項が垣間見えます。

レダイグの特徴としては、乳酸っぽいフレーバーが、出ていることが多い点ではありますが、過去に二度ほど、ブラインドテイスティングで、レダイグをカリラと答えてしまいました(吐血)

それはそうと、昨今、アイラモルトの価格高騰が激しい現在、レダイグの人気や需要も上がり、レダイグも価格高騰気味であることは否めません。

レダイグもいいのですが、今一度、トバモリーをゆっくり味わってみてください。

参考文献:
シングルモルトウイスキー大全(小学館)
ウイスキーマガジン(マル島―トバモリーとレダイグを知る May 29, 2013)


※以下、モルトヤマの宣伝です。

トバモリー 1995 21年 50.9% リフィルホグスヘッド / ザ・モルトマン
15,155円(税込16,367円)
https://e-singlemalt.co.jp/?pid=121104052

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