シングルモルトを知る@ジェイズバー(池袋)その2 キャンベルタウンロッホ10周年記念ボウモア1993偏

ボウモア1993年 16年熟成 57.5%/キャンベルタウンロッホ10周年記念ボトル ケイデンヘッド池袋のJ’s BARには、長熟ロングモーン祭りが目的で足を運んだわけですが、正直、ロングモーンより小生の体が反応したモルトがありましたので、まずはそれから紹介していきたいと思います。

自分の中でダントツだったのが、このキャンベルタウンロッホさんの10周年記念のボウモアです。

表現するのは、難しいですが、モルト侍氏の言葉を借りるなら、まさに『奇跡のボウモア』と呼ぶべきでしょう。

ネットで噂になっていて、飲んでみたかったのですが、これは、全く期待を裏切りませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
ボウモア1993年 16年熟成 57.5%/キャンベルタウンロッホ10周年記念ボトル ケイデンヘッド

処女ボトルを頂きましたが(※貴重なボトルを本当にありがとうございます。)、なんと言っても、まず南国フルーツ(マンゴーやパッションフルーツ)のフレーバー。本当に、素直に南国フルーツと言うべき香りと味わいが広がります。

そこに心地よいピートと香ばしい焦げた麦芽の香りが乗ってきて、複雑に絡み合い、適度なアルコール感と共に、美しくも心地良い余韻を生み出していました。 

ボウモア1993年 16年熟成 57.5%/キャンベルタウンロッホ10周年記念ボトル ケイデンヘッド
  
恐らく、マニアでなければ、ブラインドで飲むと、第一印象としてピートの感じからアイラモルトとは分かっても、第一印象としてボウモアだとはなかなか気づかない思います。確かにボウモアなのですが、ボウモアっぽくないと言うより、一般的なボウモアにはないものを持って、尚且つ完成してしまったからに他なりません。

60年代のボウモアにも南国フレーバーがあるようですが、小生には未体験ゾーンですので、マンゴー全開のボウモアはこれが初めてでした。

表現力が乏しいの残念ですが、本当に素晴らしい個性を持つボウモアであることは断言できます。

もし、幸運にもお店で飲むチャンスがあれば、是が非でも飲んでみてください。好きか嫌いか別にして、この非凡さは十分に感じ取って頂けると思います。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 ボウモア1993年 16年熟成 57.5%/キャンベルタウンロッホ10周年記念ボトル ケイデンヘッド