山崎蒸留所 見学編
平成26年4月20日に、山崎蒸留所の見学とセミナー受講に行ってきたのですが、今回は、見学編。
山崎蒸留所を詳しくご存じの方もいらっしゃるでしょうし、逆に製造の部分を詳しく書きすぎると、非常に長くなるので、写真中心でご紹介します。
見学の際の案内は、セミナーを担当して頂く、サントリーの木村俊一氏に直接、蒸留所内を案内していただきました。
木村氏は、サントリーで、ウイスキーやビールの製造部門の責任者を歴任された方で、白州蒸留所の工場長も務められた方です。
基本的に、見学コースは、通常のコースと変わりませんでしたが、通常見せて頂けないウォッシュバック中を見せて頂きました。
※写真をクリックすると大きくなります。
- 蒸留所の外観です。山崎蒸留所は、1923年竣工で、1924年に創業を開始しました。初代工場長が、ニッカウヰスキーの創業者の竹鶴政孝氏です。
- 旧ポットスチル。
- スケール感は伝わりにくいのですが、かなりデカイです。
- 発酵槽(ウォッシュバック)です。実は、床の下にも伸びていまして、実はかなりの高さがあります。
- 通常は見せてもらえない、ウォッシュバックの中です。泡立っています。
- スチルハウスの中です、こちら側は、初留器のはずです。
- こちらは、再留器。
- スピリッツセーフ。
- 有名な熟成庫です。
- 樽。右から、バーレル、ホグスヘッド、シェリーバット、パンチョン、ミズナラ。メインはパンチョン。
- カスクナンバー0001。1924年蒸留の最初の樽です。
- チャーしてある、樽の内側。
- 熟成中の樽の断面。天使のわけまえで減っているということの説明です。色も濃くなりますね。
- 水源から水を引っ張って、滝を作っています。
次回は、セミナー編。
今回は、写真ばかりでしたが、次回は、説明が必要なので、文量が少し多くなると思います。
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