ウィスキーエキスパートに合格して…

ボウモア蒸留所(海岸から撮影)先日の記事の通り、スコッチ文化研究所のウィスキーエキスパート試験(2010年)に合格しました。

ただ、自分自身、本当に合格するとは、思っておらず、まさに想定外でした。

なので、友達や行きつけのお店には、『恐らく受験後に落ちた』と報告していたのですが……。

試験問題は回収されるので、試験中に自己採点したときは、70点にギリギリ届かないくらいかなと予想していて、仮に合格しても本当に首の皮一枚つながるような結果だと思っていたのですが、結果はBランクの81点から90点未満。
これも、また、想定外と言う他ありません。

今年(2010年)の全体の結果や総評は、スコッチ文化研究所の12月の季刊誌が出ていないので分かりませんが、少なくても地図問題が厳しいものだっと思います。

地図問題は、アメリカンとカナディアンのカテゴリで出されていたのですが、特にカナディアンの蒸留所の位置を答えさせる問題の点の細かさが、なんとも……。地図上の蒸留所の位置を指した点が、何カ所か、密集して『∴』みたいな点の状態になっていて、唖然としたのを覚えています。

また、ケンタッキー州とテネシー州の蒸留所の場所を、詳細な地図で問う問題が、今年初めて出てビビりました。

前回までの地図問題は、アメリカ全土の地図で、ケンタッキー州、テネシー州と、近辺の州と、主要都市を覚えておけば、ほぼ解けたのですが、今回は、ケンタッキー州とテネシー州の地図が拡大されていて、そこに各蒸留所を示した点が、ポツポツと打ってあり、これまた頭が真っ白になり、その後、パニック…。

自分は、基本的には、過去問題を解くだけという手抜きの勉強をしていたので、やはり、傾向が変わると対応ができませんでした。
ただ、昔読んでいた本の知識の蓄積に救われ、地図問題以外は、そこそこの手応えでした。

なにはともあれ、合格して良かったです。

飯の種になるわけではありませんが、受験料と交通費が無駄にならなくて、本当に良かったです。

とりあえず、今後の目標としては、エキスパートの上級資格である来年のウィスキープロフェッショナルに挑戦してみようと思います。
ただ、ウィスキープロフェッショナルの試験は、官能試験(テイスティング)があるので、これが心配です。

とにかく、合格を励みにして、日々精進していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

追記:今後、ウィスキーエキスパートを増やすために、合格体験記と試験対策の勉強方法を特集した記事を書こうと思います。

ウィスキーエキスパートが増えて、活躍すれば、ウィスキーの普及につながると考えてのことです。

年末くらいから、アップしていこうと思っていますので、お楽しみに!