初キャンベルタウンロッホ(千代田区有楽町)

先日、東京に用事があったので、その際に千代田区有楽町の著明なモルトバーのキャンベルタウンロッホさんに初めて伺いました。

キャンベルタウンロッホ

キャンベルタウンロッホさんは、シングルモルト好きの中では、日本有数のモルトバーとして知られていて、置かれているボトルのレベルの高さや種類だけではなく、レアボトルも非常に良心的な価格で、提供されていることでも有名です。

まさに、シングルモルトマニアの巣窟と言っても過言ではありません。

4杯頂いたのですが、あいにく調子が悪かったので、そのうちの2本をテイスティングノートではなく、簡単に紹介させていただきます。

パーフェクトドラム ボウモア1993~2010 16年 53.8%/ザ ウィスキーエージェンシー (TWA)

パーフェクトドラム ボウモア1993~2010 16年 53,8% (セカンドリリース)/ ザ ウィスキーエージェンシー(TWA) モルトマニア達の話題をさらったパーフェクトドラムのボウモア1993の、実質的なセカンドリリース。

前回のリリースのパーフェクトドラム ボウモア1993~2010 16年 59.9%と決定的に違うところは、度数で、そのせいか、こちらのセカンドリリースの方が、全体的に『柔和』な印象で、前回のボトルに感じた、あまりにも強いアルコール感と『新しい針葉樹の材木感』が穏やかで、その分パイナップルやマンゴーのヒントの様な南国感が素直に感じられました。

また、展開力は、前回のボトル同様に非常に高いレベルにあります。

やはり、ボウモアにとって1993年は、非常に重要なヴィンテージになりそうです。

パーフェクトドラム ボウモア1993~2010 16年 53.8% /ザ ウィスキーエージェンシー (TWA)

サイレントスチル ロッホサイド31年 1966~1998 57.7% CASK No.3910 /シグナトリー

そして、もう1本は、シグナトリーからリリースされたサイレントスチルのロッホサイド31年です。

サイレントスチル名の通り、ロッホサイドは1992年閉鎖されており、小生は、ボトル自体をあまり見かけたことのない蒸留所ですし、恐らくロッホサイドを飲んだのは、このボトルが初めてなのではないかと思います。

サイレントスチル ロッホサイド31年 1966~1998 CASK No.3910 /シグナトリー

調子が悪かったので、詳しく味や香りをどうのこうのといえませんが、繊細で複雑なリンゴ系のフルーティさとスパイスの香り(スパイスの刺激ではない)や、微かにお香のような香りが織り交ざった表現しづらい深みのある香りで、マスターの中村さんは『いちじく』と表現されました。

調子が悪かったので、細かく感じ取ることは出来ませんでしたが、間違いなく繊細かつ複雑な味わいだと思います。

マスターの中村さん、本当にありがとうございました。

サイレントスチル ロッホサイド31年 1966~1998 CASK No.3910 /シグナトリー

サイレントスチル ロッホサイド31年 1966~1998 CASK No.3910 /シグナトリー