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キルホーマン2006シングルカスク(バーボンカスク#348/06) For Whisky Magazine Live!
2月 25th
キルホーマン2006 シングルカスク 61.5% (バーボンカスク#348/06) For Whisky Magazine Live! ボトリング2009年

アイラ島の期待の新星、キルホーマンの貴重な初のシングルカスクの商品で、尚且つウィスキーマガジンライブの記念ボトルということもあり、かなり入手困難だったようで、実際、小生も買いそびれました(泣)
3年のセカンドリリースは買って、まだ飲んでいませんが、ファーストリリースは、個人的には、期待ハズレだったのでこのボトルも若干心配していました。でも、このボトルは素晴らしいです。
キルホーマン2年のアンティサペーション(※まだ、ニュースピリッツ)の延長線上にいながらも、3年の熟成年数にも関わらず全体的なバランスが非常によくなって、完成度が高くなりました。
テイスティングノート
色は非常に薄く、香りは、まず最初に若いアルコール感がきて、すぐさまタラバガニを焼いたような焦げ臭い煙と苦い薬品臭が支配的になる。
口に含むと最初のうちは、若いアルコールのパンチがあるが、不快ではなく、ボディが重すぎることもない。時間が経過するにつれて、アルコールの刺激が大人しくなり、味わいが鮮明になり、自然な、癖のない軽やかな甘さの上に、煙と薬品臭がしっかりと乗っている。やっぱり、タラバガニを焼いて焦げた感じの煙。
間違いなく、独特のスモーキーなクセがあるが、ある程度時間がたつと、多少角がとれて、意外にもバランスがよくりなり、3年のファストリリースにはない飲みごたえとパンチ、2年のアンティサペーションにはない落ち着きと優しさがあり、3年熟成のシングルカスクで、この出来は素晴らしい。
キルホーマンの今後に、さらに期待が高まります。
シングルモルト見習いアウォード2009~残念賞部門~
12月 18th
不景気の中、シングルモルトがお金持ちのマスターベーションになりつつあることに、危惧しているシングルモルト見習いでございます。
血液までシングルモルトで出来ている人は放って置いて、誠に勝手ながら、見習いが今年飲んだシングルモルトを、テーマごとに独断と偏見で表彰しようと思います。
今回のテーマは”残念賞”です。文字通り、がっかりさせてくれたシングルモルトが対象となります。
さっそく表彰に移ります。
シングルモルト見習いアウォード2009 残念賞部門の受賞者は…
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ(←ドラムロール)
ジャン!
キルホーマン3年INAUGURALです。
パチパチパチパチパチパチパチ(拍手)
ここまで、期待を裏切られたのは初めてかと思うくらいです(笑)
受賞理由は、まずいからと言うより、事前にリリースされていた、スピリッツの出来が良くてファーストリリースへの期待値が高すぎたのと、輸入元のコメントが…(苦笑)
あと、手違いで見習いが3本も買ったから……(号泣)
オークションで売るつもりはないですが、本気で誰かに購入した価格で譲りたいです||||【絶】||||(ili′Д`)||||【望】||||
詳細は以下の通りです。
以下、輸入元のウスク・イーのホームページより引用
http://www.whisk-e.co.jp/news/2009100500.html
2005年、アイラ島に124年ぶりに蒸溜所が誕生しました。その名はキルホーマン蒸溜所。
スコットランド最西のキルホーマン蒸溜所は19世紀のアイラ島では一般的であったファームディスティラリー(農場蒸溜所)で、使用するモルトの一部を自社の畑で栽培しています。使用するピートももちろんアイラ島産で フェノール値は50ppm と非常にピーティです。
2009年9月9日には、ファーストリリースの記念パーティーが蒸溜所で開催され、 「INAUGURAL(就任式)」 と名づけられたこのキルホーマンのシングルモルトが初披露されました。
当初の計画では、ファーストリリースとしてバーボンバレル熟成と、 ファーストフィルのシェリーバットで半年間フィニッシュ したものを混ぜ合わせ、世界で15000本ほどを予定しておりましたが、後者があまりにも素晴らしいため、シェリーフィニッシュのみをボトリングすることとなりました。そのため残念ながら、 限定数は8,450本 となりました。
ニュースピリッツを飲んだジム・マーレイが94点を付け、将来を嘱望されたキルホーマンのシングルモルトが遂にベールを脱ぎます。 数百年の歴史を持つ蒸溜所でもファーストリリースはもちろん一度しかありません。 それがこちらです!今世紀最初のモルトウイスキー界のビッグバンを決してお見逃しなく!!!
~以上、引用~
輸入元のコメントのビッグバンと言うのは、3本も買ったモルト見習いが、憤死しかけるってことだったのでしょうか?
キルホーマン3年の感想の記事は、←左のテキストリンクから御覧下さい。
まぁ、とにかく期待外れでした。飲みやすくしたいのか、荒々しくしたいのかよくわからず……中途半端。
バーボン樽熟成の物を、カスクストレングスで出した方が、良かったのではないのかと勝手に推測しております。
個性的ではありますが、単純にシングルモルトとしては、まだまだ未熟だと見習いは思います。
でも、今後に期待しております。
なんじゃこりゃっ!キルホーマン3年INAUGURAL
11月 2nd
キルホーマン3年INAUGURALを飲んできました。
感想は、
「なんじゃこりゃっ!(松田優作風)」
って感じでした。
拍子抜けと言うか、期待はずれというか……。
※携帯電話のカメラで撮影しています。※お店の方の許可を得て撮影しています。
ニュースピリッツを飲んだ事のある人は、どちらかというと、がっかりされた方のほうが多いと思います。
以下、輸入元のウスク・イーのホームページより引用
http://www.whisk-e.co.jp/news/2009100500.html
2009年9月9日には、ファーストリリースの記念パーティーが蒸溜所で開催され、 「INAUGURAL(就任式)」 と名づけられたこのキルホーマンのシングルモルトが初披露されました。
当初の計画では、ファーストリリースとしてバーボンバレル熟成と、 ファーストフィルのシェリーバットで半年間フィニッシュ したものを混ぜ合わせ、世界で15000本ほどを予定しておりましたが、後者があまりにも素晴らしいため、シェリーフィニッシュのみをボトリングすることとなりました。そのため残念ながら、 限定数は8,450本 となりました。
~以上、引用~
文中に、『後者があまりにも素晴らしいため…』とありますが、これは、バーボンバレル熟成のものの出来が非常に悪かったので、相対的にシェリーフィニッシュが良いってことのでしょうか?
正直、残念でなりません。
某ネットオークションで、12,000円前後で売っている人は勝ち組で、それを買った人は、開けて残念って感じでしょうか…。
正規に購入したとはいえ、商売をするわけでもないのに3本も買ってしまったモルト見習いは、負け組です(涙)
せめて、カスクストレングスであれば、良かったのかもしれませんが…。
アードベッグを超えてくれないのでしょうか?(涙)
良くも悪くも、ピーティですごく若い、普通のアイラモルトといったところでしょうか?
個性がないわけではないですが、特筆するところもなく……。
熟成年数が若いなら若いなりに、派手にやんちゃしてくれればいいのですが、内弁慶っぽいところもあり、表現に困ります。
どちらかというと、キルホーマンはやんちゃでいいと思うんですけどね。
敢えて、やさしくて華やかな路線を意識する必要は無い気がするのですが、作り手として、大衆受けを狙っているのでしょうか。
そう言えば、キルホーマンに塩茹でのタラバガニを殻ごと焼いて焦がした臭いに近いものを感じるのですが、自分だけでしょうか?
甲殻類を思い起こさせる海っぽい塩気と鼻につく焦げた薬品(ヨード)臭にというか、苦くて臭いお薬というか……。
ズワイガニを殻ごと焼いた臭いとは、また違うんです。もうすこし、磯っぽくてエグイんです。
そこが、キルホーマンに共通する特徴のような気がします。
とくにかく、今後に期待します。
