12月 09
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誠に勝手ながら、見習いが今年飲んだシングルモルトを、テーマごとに独断と偏見で表彰しようと思います。
今回のテーマは”個性的で賞”です。文字通り、個性的なシングルモルトが対象となります。
さっそく表彰に移ります。
シングルモルト見習いアウォード2009 個性的で賞の受賞者は…
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ(←ドラムロール)
ジャン!
オクトモア/2_140 5年(62.5%)です。
ブルイックラディ蒸留所のブランドの一つで、激烈にピートが炊き込んであるオクトモアのセカンドリリースとなります。
モルトに炊き込んだピートは、フェノール値で140PPMで、非常にパワフルなモルトとなっており、去年のファーストリリースよりも、フェノール値は高くなっているとのことです。
ボトルは、真っ黒で背が高く、ボトルの見た目からして異彩を放っています。
<テイスティングノート>※開栓直後
色:ボトルのイメージとは違い、非常に薄い黄色?とにかく薄い。(クリスマス用の照明がロウソクで、ハッキリ分からない(汗))
香り:言うまでもなくピーティで、割と単調。仁丹(?)の様なな苦い薬。時間が経つと香りが若干開くが、展開力がなく、やはり単調に感じられる。とにかくピート臭いが、重み・厚みは感じない。
味:酒質が軽く、味わいが平面的。ピーティさが支配。単調な薄い甘み。アルコール度数が高く、熟成年数が若いアルコールだが、意外にそこまで荒々しくない。アードベッグのスーパーノヴァほど、舌にピーティさがまとわりついて、舌がざらつく感じはあまりしない。加水するとアルコールの甘み。甘いウォッカ。加水によりかなり大人しくなる。
総評:完全に企画品と言うべき商品。ピートマニアにはウケるかもしれないが、もちろん大衆受けはしないであろうし、なにより、酒質が軽く、薄い。ピーティなウォッカと表現が適切かもしれない。
~以上~
ちなみに、写真のボトルは、シングルモルト見習いからお店へ(BAR) のクリスマスプレゼントです。
できれば、クリスマスに幸せなカップルに飲んでもらって、悶絶してもらいたかったのですが(笑)
全世界15,000本限定で、このボトルのボトリングナンバーは 『12505』でした。
かなり個性的なようで案外そうではない、でも、それがやっぱり変わり種と言うところが受賞の理由です。
テイスティングノートは、ゴチャゴチャ書きましたが、ハッキリ言ってピート大好きっ子にはメチャクチャ受けると思います。ただ、万人向けではありません。